屋根のふきかえ
屋根の葺き替えとは、既存の屋根材を剥がし、新しい屋根に乗せ替えることです。
日々、雨風から守ってくれている屋根は、大切な存在です!
定期的にリフォームを行うことで、下地までもチェックでき、結果的に家全体を長持ちさせることに繋がります。
古い屋根から、新しい屋根への葺き替えだけではなく、既存屋根の上に施工を行うカバー工法もお任せ下さい!
素材別、時期の目安
瓦 20~50年
コロニアル 10~35年
ガルバリウム 20~40年
(上記はあくまでも目安となります。塗装などのお手入れが、きちんと入れているかで大きく変わります)
◎瓦(日本瓦・洋瓦)と種類はありますが、非常に耐久性が良く20~50年程度は持つと言われています。
しかし、重いセメント瓦は地震などに弱く、割れ、ズレ、などが発見された場合は、早急の修理をお勧めいたします。
破損個所より、下地材の腐食などをしてしまい、雨漏りの原因になりかねませんので、定期点検をしましょう!
◎コロニアルは、現在新築の住宅で最も使用されている屋根材です。
2004年以前に施工されたコロニアル屋根はアスベストが含まれている可能性があります。健康被害の問題から2004年以降は使用禁止されています。ご不安な方はご相談下さい。
現行のコロニアルの耐久年数は10~35年ほどです。(定期的なメンテナンスがとても重要です)
◎ガルバリウムは軽量であることから建物への負担を軽減できる材料です。
耐久性にも優れており、リフォームとして、瓦屋根からガルバリウムに葺き替えされる方が多くいます。
耐久年数は30~40年と言われておりますが、サビなども発生することから、定期的な塗装は必要になります。