屋根・外壁塗装
屋根・外壁は、様々な天災から家族を守る最重要な存在です。日々の自然の猛威に晒されていれば、当然劣化は進んでしまいます。
一般的な塗装の周期としましては、10 ~ 13 年ごとに行います。 放置しておきますと、水が浸入し雨漏れや外壁自体が腐食してしまい、外壁の張替えになってしまったりと塗装以上に施工代金が高額になってしまう可能性があります。
ご自宅が悲鳴を上げる前に、外装のチェックをしましょう!
外壁塗装に使用する塗料
現在一番つかわれている塗料がシリコン塗料で、全体の 70%以上を占めています。 次いで、金ねん販売開始されたラジカル塗料が 15%程度、フッ素が 10%程度となっています。
※シリコン塗料
シリコン塗料は、外壁塗装に一番よく使われている塗装です。
特徴は耐久年数が 10 ~ 15 年という十分な耐久性があり、かつ価格も安いことにあります。 また、対候性に優れているものや遮熱性に優れるものなど、塗料の種類が豊富なため、お客様のご要望にお応えしや すいという特徴もあります。
※ラジカル塗料
シリコン塗料と価格相場がほとんど同じなのに対し、耐久年数がシリコン塗料よりも長い点です。 ラジカル塗料は、12 ~ 15 年ほどの耐久性があります。
今現在は外壁塗装に使われる塗料のうち 15%程度がラジカル塗料ですが、今後さらに利用されることが予想されます。
※フッ素塗料
シリコン塗料の耐久年数が 10 ~ 15 年なのに対し、フッ素塗料は 15 ~ 20 年と耐久性に優れます。 また、フッ素塗料独自の次のような特徴もあります。
・汚れを弾きやすくつきにくい。 ・耐候性に優れる。 ・耐薬品性に優れる。 大規模な建造物(橋や高層ビル、マンションなど)にも使われる塗料であり、非常に優れた塗料として知られています。
高価なので、外壁塗装に使われる事は少なく、屋根のみにフッ素塗料を使うなどのケースが多いです。